2011年 11月 22日
ケアホーム「ともる」を見学 |
この9月にオープンしたびわこ学園が母体となる、重度心身障害者のケアホーム「ともる」の見学に障害者のお母さん方と一緒に行きました。今、昔のような多人数の施設の建設が国の方針で出来なくなり、グループホームやケアホームの建設に変わってきています。しかし従来のグループホームは、ほぼ自立できるような軽度の方が対象で、職員配置も薄いものです。重度障害者のお母さんたちは集まるたびに、ケアホームがほしいと言われます。今あるケアホームは満杯です。60名以上が待機されている実態をお知らせしながら「ケアホームの建設を進めるためにも大津市の支援を!」と9月議会でも求めたところです。
しかしこのケアホームは大津市の支援を待っていられないと、全くの自費で土地を買い、建物を建てることをされました。すごい!!
9名の入居者を常時4~5名の職員で支援されておられるそうで、朝の送り出しの時は目が回る忙しさだと言われていました。新しい施設はすばらしいです。正規職員が2名とあとは臨時職員、なかなか臨時職員の確保が大変だといわれれていました。安心して我が子をお願いできるケアホームの建設が急がれます。
しかしこのケアホームは大津市の支援を待っていられないと、全くの自費で土地を買い、建物を建てることをされました。すごい!!
9名の入居者を常時4~5名の職員で支援されておられるそうで、朝の送り出しの時は目が回る忙しさだと言われていました。新しい施設はすばらしいです。正規職員が2名とあとは臨時職員、なかなか臨時職員の確保が大変だといわれれていました。安心して我が子をお願いできるケアホームの建設が急がれます。
by gurolin
| 2011-11-22 23:32
| かけある記