2011年 06月 10日
議会のさらなる改革について |
共産党市議団はいつも全員が質問に立つのに、今回塚本議員が質問しなかったことに?と思われた方もおられるのでは。
これは今まで大津市議会では、「議長・副議長・監査委員は本会議で質疑・一般質問をおこなわない」というのが慣例になっているからです。ですから監査委員に選出された塚本議員は質問できないということです。
あわせて常任委員会の委員長・副委員長も自分の所属する委員会に関する質問はしないことになっていました。
しかし、これでは市民の代表として議会へ送り出していただいた責任が果たせないのではないでしょうか。議員が本会議で発言することは、市民の代表としての声であり、最大限尊重されるべきであり、議員としての役目です。他の自治体では、監査委員だけでなく、議長や副議長も質問しているところもあります。今回は議論がまとまらず、質問は見送りましたが、これらをうけて日本共産党大津市議団は、6月8日に下記の項目を各派幹事長に申し入れをおこないました。(要旨)
記
●常任委員会の委員長・副委員長について、市議会における質疑・一般質問などの発言は、所管事務事業についても発言できるようにすること。
●常任委員会の委員長・副委員長が請願等の紹介議員となることについても、制限をおこなわないこと。
●監査委員についても質疑・一般質問をおこなうことができるものとすること。
引き続き、市民の声を反映する市議会の民主的な構成・運営のため頑張ります。
これは今まで大津市議会では、「議長・副議長・監査委員は本会議で質疑・一般質問をおこなわない」というのが慣例になっているからです。ですから監査委員に選出された塚本議員は質問できないということです。
あわせて常任委員会の委員長・副委員長も自分の所属する委員会に関する質問はしないことになっていました。
しかし、これでは市民の代表として議会へ送り出していただいた責任が果たせないのではないでしょうか。議員が本会議で発言することは、市民の代表としての声であり、最大限尊重されるべきであり、議員としての役目です。他の自治体では、監査委員だけでなく、議長や副議長も質問しているところもあります。今回は議論がまとまらず、質問は見送りましたが、これらをうけて日本共産党大津市議団は、6月8日に下記の項目を各派幹事長に申し入れをおこないました。(要旨)
記
●常任委員会の委員長・副委員長について、市議会における質疑・一般質問などの発言は、所管事務事業についても発言できるようにすること。
●常任委員会の委員長・副委員長が請願等の紹介議員となることについても、制限をおこなわないこと。
●監査委員についても質疑・一般質問をおこなうことができるものとすること。
引き続き、市民の声を反映する市議会の民主的な構成・運営のため頑張ります。
by gurolin
| 2011-06-10 13:47
| かけある記