2010年 06月 15日
議員定数削減の議案は否決 |
今日は市議会は常任委員会。話題の「議員定数削減」の議案は、私の所属する総務常任委員会で審議されました。執行部からの提案説明の後、質疑、討論と続きました。私達日本共産党は、合併を重ねてきた大津市の特性などから同規模他都市似合わす必要がないこと、二元代表制のもとで、議会の構成は議会の自立的な取り組みを基本とすべきであり、この間の市長の発言取り消しや謝罪から、議員に対して正しい理解をしているとは思えないこと、そして財政が厳しいというなら大企業に1億3千万を5年間も支払うという無駄使いを見直すべきであると、議案に対して反対をしました。
他の会派はといえば、市民ネット、湖誠会、対話の会は同様の理由で反対、清正会は継続審議をと動議を出しましたが否決されると反対の立場に。しかし、大志会と公明党は、この間の市長の発言等に問題はある者の、財源不足と、他都市にあわすべきという理由で賛成をしました。結局7対2で議案は否決されました。最終的には18日の閉会日の本会議で諮られるわけですが、市長は否決されればまた9月議会に提案してくると予想されます。多くの市民の声を議会へ届けるためには明確な理由がないのにこれ以上の定数削減は必要内というのが私達の考えです。
他の会派はといえば、市民ネット、湖誠会、対話の会は同様の理由で反対、清正会は継続審議をと動議を出しましたが否決されると反対の立場に。しかし、大志会と公明党は、この間の市長の発言等に問題はある者の、財源不足と、他都市にあわすべきという理由で賛成をしました。結局7対2で議案は否決されました。最終的には18日の閉会日の本会議で諮られるわけですが、市長は否決されればまた9月議会に提案してくると予想されます。多くの市民の声を議会へ届けるためには明確な理由がないのにこれ以上の定数削減は必要内というのが私達の考えです。
by gurolin
| 2010-06-15 01:36