2008年 01月 26日
学童保育専門性研究会 |
みなさん学童保育の指導員の仕事・・・っていうと、「ただいまぁ~!!」と帰ってくる子どもたちと、放課後楽しく遊ぶ姿を想像されると思います。それがメインなんですが、そのために、午前中からの保育室や外回りの掃除、道具の修繕や点検、工作の下準備や買い物、おやつの段取り、そして子どもたちの発達成長を保障するための研修、指導員会議、学年に合わせた一日・1週間・1ヶ月の指導計画づくり、保護者や地域とのつきあい・・・など仕事はきりがありません。指導員って専門性が必要とされる、そのことを知らせつつ自分たちの力量も磨いていく、そんな会が、この会です。私も以前、学童保育の指導員を13年間してきていたのでこの会の会計監査をしています。西日本地域が中心となっているので、木曜に大阪の谷町にある保育運動センターに行ってきました。今夜の総会に向けての打合せです。1年に1回恒例になっています。この時しかお会いしない方とも1年間の大津のが九度言う保育情勢や政治話に花が咲きます。まだまだ指導員という職業の位置づけが低いこと、まだ大津はいいよナァ~といわれることが多いですが、でも子どもたちの命を預かるこの仕事、嘱託職員では一家を支える事なんてできないのです・・・。生活できる賃金を・・・仕事が続けられなかった男性指導員の強い願いです。
by gurolin
| 2008-01-26 08:13