2012年 03月 03日
質問終わりました(*^_^*)「中学校給食について」 |
1日に終わったのですが、夜は残った新聞の集金などしたりですぐ答弁がまとまられなくて遅くなってしまいました。
越市長は、「市長に」と聞かれた答弁はほとんど答えておられましたが、福祉関係は全くといったいいほど答えることはされませんでした。駆け足の勉強では福祉の答弁はできません。今後、期待します。
今回全体に、「検討してまいります」っていう答弁が多くて、これでしめられると、「じゃあ、検討をお願いします」ってことになってしまい、再問がとてもしにくいのです。これも当局の手かな?
私なりにまとめた一問一答を、まずは、公約になっていた中学校給食から順にのせていきます。
●中学校給食について
1)市長の考える「中学校給食実施の意義とあり方」
石黒:
市長は学校給食の意義とあり方について、どのようにとらえておられるのか、お聞かせください。
越市長:
配食サービスは、保護者の就労支援や栄養バランスの取れた昼食を提供したいという観点などから実施したい。給食センターを建ての実施となると、5年程度の期間や費用も20億~30億程度かかる。保護者の早期のスクールランチ実現の要望に応えるため、業者による配食サービスという形をとりたい。安全安心はもとより栄養バランスを考えた豊かな献立となるよう検討したい。
石黒:
市長のいうスクールランチは、補完的な部分で持ってこれない子どもさんに対してなのか、すべての子どもたちに対してなのか。
越市長:
これからアンケートをとる中でどういった形が希望されているのかということを踏まえて検討する。
2)「教育の一環としての中学校給食」という考え方について
石黒:
デリバリー方式のスクールランチで食育推進の取り組みが、できると考えているのか。
市長:
現在、中学校では、技術家庭、保健体育などの関連する教科において食生活と健康について学ぶとともに、学校における食育の日を活用して地域や家庭と連携を図りながら様々な取り組みをおこなっている。また、毎日のお弁当を通して栄養バランスや豊かに楽しく食べる大切さ、作ってくれた人への感謝の気持ちなどを育む指導をしていることを踏まえると、スクールランチにおいても同様の食育は推進していけると考えている。
石黒:
学校給食法や第二次食育基本法などで学校給食について、食育を推進すべきといった文言についてはどう捉えておられるのか。
市長:
スクールランチについても当然食育というものも推進していければと思っている。
石黒:
子どもたちが心身ともに健全に発達し、食事について、また食料の生産や流通・消費についての認識を深め、学校生活を豊かにする学校給食を望むならば、自校方式の給食を検討すべきではないか。
市長:
時間も費用もかかることから、まずは保護者の願いに早急に応えるため、学校にお弁当を運ぶという形で実施したい。具体的なことについては今後教育委員会で検討する予定。
石黒:
9割近くのお母さんがお弁当を作っている中でも88%の保護者は給食があれば利用したいと言われている、そんな保護者の望まれている学校給食の意味をどう思っておられるのか。暑い夏は、安全性について非常に不安であり、冬は暖まる味噌汁を、そういった保護者の願いに応えられる給食でないとせっかく早くに給食を実現したにも関わらず、こんなはずじゃなかったと。そう思われないためにも、やっぱり保護者の願いに沿った給食にすべき。
市長:
今後のアンケートの結果を学校でのスクールランチに生かしていきたい。
★越市長はデリバリーなら簡単にできるって思ってらっしゃると思うけど・・・
公約の「地産地消」のデリバリーっていくつもの事業所をどうやって選ぶのか?
安全基準の徹底ってできるの?
事故や食中毒が起こったとき、次の日からどうするの?
デリバリーは学校給食法で、給食って認められていないので就学援助費に該当しないって知ってる?
いっぱい言いたいことあったけど本会議では遠慮して質問しました。自校方式はお金がかかるのは確かだけど、子どもたちのために必要なら財源は見いだせるはず。
越市長は、「市長に」と聞かれた答弁はほとんど答えておられましたが、福祉関係は全くといったいいほど答えることはされませんでした。駆け足の勉強では福祉の答弁はできません。今後、期待します。
今回全体に、「検討してまいります」っていう答弁が多くて、これでしめられると、「じゃあ、検討をお願いします」ってことになってしまい、再問がとてもしにくいのです。これも当局の手かな?
私なりにまとめた一問一答を、まずは、公約になっていた中学校給食から順にのせていきます。
●中学校給食について
1)市長の考える「中学校給食実施の意義とあり方」
石黒:
市長は学校給食の意義とあり方について、どのようにとらえておられるのか、お聞かせください。
越市長:
配食サービスは、保護者の就労支援や栄養バランスの取れた昼食を提供したいという観点などから実施したい。給食センターを建ての実施となると、5年程度の期間や費用も20億~30億程度かかる。保護者の早期のスクールランチ実現の要望に応えるため、業者による配食サービスという形をとりたい。安全安心はもとより栄養バランスを考えた豊かな献立となるよう検討したい。
石黒:
市長のいうスクールランチは、補完的な部分で持ってこれない子どもさんに対してなのか、すべての子どもたちに対してなのか。
越市長:
これからアンケートをとる中でどういった形が希望されているのかということを踏まえて検討する。
2)「教育の一環としての中学校給食」という考え方について
石黒:
デリバリー方式のスクールランチで食育推進の取り組みが、できると考えているのか。
市長:
現在、中学校では、技術家庭、保健体育などの関連する教科において食生活と健康について学ぶとともに、学校における食育の日を活用して地域や家庭と連携を図りながら様々な取り組みをおこなっている。また、毎日のお弁当を通して栄養バランスや豊かに楽しく食べる大切さ、作ってくれた人への感謝の気持ちなどを育む指導をしていることを踏まえると、スクールランチにおいても同様の食育は推進していけると考えている。
石黒:
学校給食法や第二次食育基本法などで学校給食について、食育を推進すべきといった文言についてはどう捉えておられるのか。
市長:
スクールランチについても当然食育というものも推進していければと思っている。
石黒:
子どもたちが心身ともに健全に発達し、食事について、また食料の生産や流通・消費についての認識を深め、学校生活を豊かにする学校給食を望むならば、自校方式の給食を検討すべきではないか。
市長:
時間も費用もかかることから、まずは保護者の願いに早急に応えるため、学校にお弁当を運ぶという形で実施したい。具体的なことについては今後教育委員会で検討する予定。
石黒:
9割近くのお母さんがお弁当を作っている中でも88%の保護者は給食があれば利用したいと言われている、そんな保護者の望まれている学校給食の意味をどう思っておられるのか。暑い夏は、安全性について非常に不安であり、冬は暖まる味噌汁を、そういった保護者の願いに応えられる給食でないとせっかく早くに給食を実現したにも関わらず、こんなはずじゃなかったと。そう思われないためにも、やっぱり保護者の願いに沿った給食にすべき。
市長:
今後のアンケートの結果を学校でのスクールランチに生かしていきたい。
★越市長はデリバリーなら簡単にできるって思ってらっしゃると思うけど・・・
公約の「地産地消」のデリバリーっていくつもの事業所をどうやって選ぶのか?
安全基準の徹底ってできるの?
事故や食中毒が起こったとき、次の日からどうするの?
デリバリーは学校給食法で、給食って認められていないので就学援助費に該当しないって知ってる?
いっぱい言いたいことあったけど本会議では遠慮して質問しました。自校方式はお金がかかるのは確かだけど、子どもたちのために必要なら財源は見いだせるはず。
by gurolin
| 2012-03-03 20:54
| かけある記