2011年 08月 20日
京エコロジーセンター見学 |
昨日は大津市のゴミ問題を考える会で、京都の深草にある「京(みやこ)エコロジーセンター」の見学に行きました。できて10年と言われていましたが、京都市はゴミ有料化が平成18年ですから、ゴミ減量をはじめとするエコ施策を推進しつつゴミ減量のため、有料化を実施するという??市民が納得したのでしょうか。ゴミ有料化されたというものの、京都市が環境保全のため様々なエコの取り組みを推進している、自治体としての意気込みを感じました。
有料化で市民が負担したお金は、大津の考えているようにゴミ処理費用に使うのではなく、ゴミ減量の施策推進のために使っているとのことでした。
時代を追うごとにゴミの量は増え、石油系(プラスチック)や食品、紙類が増えてきます。日本の面積の7割を占める森林地帯。木材がもっと活用できればゴミは減る・・という説明でしたが、やはり木材よりプラスチックの方が安価なため私たちもついついそちらを買ってしまう、またそういった方向で経済成長を応援してきた政治の責任があると思います。私たちが環境を守るためには何を選ぶのか、もっと賢くならないといけないと思いました。
当面、できることはやはり有料化しなくてもゴミは減量できる、この取り組みを多くの人に知らせ、広げていく、そして大津市もその気になって率先してゴミ減量の取り組みを進めるよう、市民、事業所も一緒になって運動を進める必要を感じました。
有料化で市民が負担したお金は、大津の考えているようにゴミ処理費用に使うのではなく、ゴミ減量の施策推進のために使っているとのことでした。
時代を追うごとにゴミの量は増え、石油系(プラスチック)や食品、紙類が増えてきます。日本の面積の7割を占める森林地帯。木材がもっと活用できればゴミは減る・・という説明でしたが、やはり木材よりプラスチックの方が安価なため私たちもついついそちらを買ってしまう、またそういった方向で経済成長を応援してきた政治の責任があると思います。私たちが環境を守るためには何を選ぶのか、もっと賢くならないといけないと思いました。
当面、できることはやはり有料化しなくてもゴミは減量できる、この取り組みを多くの人に知らせ、広げていく、そして大津市もその気になって率先してゴミ減量の取り組みを進めるよう、市民、事業所も一緒になって運動を進める必要を感じました。
by gurolin
| 2011-08-20 12:46
| かけある記