2009年 04月 29日
入り口は大企業ばらまき、出口は消費税増税 |
27日、麻生自民・公明内閣は2009年度補正予算案を国会に提出しました。追加経済対策の総額は15兆4千億円です。中身を見てみると、国民に対しては、1年限りの選挙目当てのばらまきで、どうやって暮らしを守っていくのかの展望がありません。一方大企業に向けては巨大道路建設や株式の買い取り、減税などの優遇策となっています。財源は全て赤字・建設国債(国の借金)で、穴埋めは2011年からの消費税増税だと麻生首相は言っています。家計を温める政策がなければいつまでたっても景気は良くなりません。今こそ安心して暮らせるように雇用のルールを確立する、社会保障予算削減を止めさせる、そして家計を冷やす消費税増税は止めるべきです。
今、消費税増税反対の署名行動を多くの関係団体の方が中心となって取り組んでいます。私達は、明日30日、地域後援会の方達と一緒に、長等商店街の西友前で11時半から署名活動を行う予定です。お立ち寄りの時にはご協力くださいね。
今、消費税増税反対の署名行動を多くの関係団体の方が中心となって取り組んでいます。私達は、明日30日、地域後援会の方達と一緒に、長等商店街の西友前で11時半から署名活動を行う予定です。お立ち寄りの時にはご協力くださいね。
by gurolin
| 2009-04-29 07:43